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ブラック
残り1点
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ダークブラウン
残り1点
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ブラウン
イタリアの名門タンナー『バダラッシカルロ社』の
バケッタ製法で作られた牛革・プエブロを使用。
表面を金ブラシで毛羽立たせた質感が特徴のプエブロを、
すべてのパーツで使用した贅沢な折り紙のような型の財布です。
コインポケットの留め具は見た目もシンプルなスナップボタン。
内側は札入れスペースと、カードポケットが2つ。
コインポケットは外側に。ストッパーも付いているので
コインがこぼれる心配も軽減しています。
カード収納ポケットとしてもご使用いただけます。
コインポケットの中もオールレザー仕立てなので、
財布の修理で最も多いとされる、
裏地が破ける心配もありません。
メインの財布というよりセカンド財布感覚で、
中身もシンプルに持てるよう、極力ステッチも少なく、
折りたたんで小さくしていく折り紙のようなデザインが
特徴です。
旅行の際や、小さいバッグの時に重宝する財布です。
ユニセックスで使えるシンプルな財布、贈り物としても
おすすめです。
■素材 :牛革
■サイズ :幅10.5cm / 奥行き0.5cm / 高さ10cm
■開いた時 :幅19.5cm / 奥行き0.5cm /高さ17cm
■重量 :約62g
■原産国 :日本
プエブロレザー
まるで和紙のような手触りと劇的な経年変化が魅力的な、
イタリアの名門タンナー・バダラッシカルロ社の牛革です。
≪バダラッシ・カルロ社(Badalassi Carlo Srl)/イタリア≫
バダラッシ・カルロ社はイタリア古来の伝統的な
革鞣し技法であるバケッタ製法を研究していた先代が、
その製法を現代に蘇らせたことで有名なタンナーです。
効率優先の為、現在の多くの革は合成脂・魚脂を使い、
機械化をたどる一方ですが、バダラッシー社の場合、
時代に逆行するかのようにこの1000年もの歴史をもつ、
伝統的な革作りを貫いています。
≪バケッタ製法≫
化学薬品ではなく、植物性タンニンを用い、
時間を掛けて鞣された革に、家畜牛のすね骨や
無蹄足を煮沸して採取した純度の高い、いわゆる「牛脚油」で時間をかけながらゆっくりと加脂していく製法です。
この製法は油が浸透しにくいのでとても時間と手間がかかりますが、その代わりにオイルが抜けにくく、
使い込んだ時の色艶が大変綺麗で、
美しくエイジングされるのが特徴です。
≪プエブロレザー≫
プエブロは、バケッタ製法にて鞣された革で、
仕上げ加工として意図的に手作業により金ブラシで
表面を毛羽立たせた、非常にインパクトのある革です。
最初の状態は和紙のような手触りで、マットな質感なため光沢は殆どありませんが、使うほどに表面の繊維が寝て、
短期間で光沢が増し、色も深まっていきます。
エイジングの早さと深さが非常に劇的である他、
使い込んだ時に見せる、吸い付くようなしっとりとした質感も大きな魅力です。
革好きの方にはきっとご満足いただける革だと思います。
※ご注意
製品の特性上、実際の色、サイズ、
重さに多少の差がございます。ご了承ください。
革部分に小さな傷があることがございます。
革はビニールなどとは異なり、
一枚革で傷が全く無いものは ほとんどございません。
また、着用の際、汗や摩擦により、淡色の衣服に移染の可能性がございますので、あらかじめご注意ください。
※お手入れ方法
・使い始めにオイルを塗ってしまうと、革本来の経年変化が
楽しめませんのでツヤ・色に深みが現れてからの
お手入れをおすすめしています。
・柔らかい布で乾拭き後、オイル等を薄く塗り、
オイルが乾いたら再度乾拭きを行います。
・軽いひっかき傷程度でしたら、オイルを使用しなくても、
乾拭きをすると目立ちにくくなります。
・万一、雨や水に濡れてしまった場合、乾いた布で擦らず、
軽く押し当てて下さい。
アナックのものづくり
1925年から東京・元浅草でベルト工場からスタートし、
創業より90余年、革小物製造を営む三竹産業の
オリジナルブランド、 ANNAK(アナック)。
次世代へのスタンダードを目指し、
ものづくりとデザインを追求しています。
ANNAKはKANNA(かんな/鉋)の逆スペル。
職人の手仕事を代表する道具として、
ブランド名に冠しました。